一般社団法人 熊本県タクシー協会
Work
【 実 施 事 業 】
1.交通安全思想の普及啓発事業
交通安全運動への積極的な取り組み
関係行政機関・団体と連携して交通事故防止の等の啓発活動を行い、広く県民に交通安全に関する啓発を行う。
①春、秋、年末年始の全国交通安全運動期間中の啓発活動
②8月5日「タクシーの日」においてのタクシー利用者や運転者への交通安全意識の啓発活動並びに交通遺児育英基金の募金活動
飲酒運転撲滅推進の取り組み
タクシーとタクシー運転代行の利用を広く一般に周知することで、利用者の安全確保と飲酒運転の撲滅に努める。
①熊本県警察等が実施している飲酒運転撲滅キャンペーンへの参加活動を行う。
2.地域公共交通の活性化及びケア輸送の充実推進事業
地域公共交通の活性化
交通空白地域や過疎地域における地域住民の移動手段を確保するため
①(路線・乗合タクシー)の導入を行政に提案し、地域公共交通の活性化・再生に取組み、公共交通空白地域の解消に貢献する。
ケア輸送等の充実による福祉輸送の増進
ドア・ツー・ドアの公共交通機関としてのタクシーの特性を活かして
①高齢者、障がい者等の移動制約者が、容易に外出する機会を提供することを会員に推進する。
3.経営基盤の強化対策推進と会員支援事業
①会員事業者の乗務員の安定した労働環境確保により輸送の安全を確保
②利用者に対する良質なサービス提供をもって旅客利便性を向上させる
③事業経営の強化・合理化を図ることで業界の健全な発展を目指す
④会員事業者の円滑な事務手続きを支援するため、各種報告書や届出、記録簿等を販売する。
⑤県民への広報活動等によるタクシー需要の喚起。
⑥タクシー事業の健全化・適正化による良質な輸送サービスの提供。
⑦道路運送法等の改正・施行に伴う調査研究の推進。
⑧「特定地域における特別措置法」に伴う地域計画や特定事業の取り組み及び事業構築の確実な実施。
⑨一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会及び九州乗用自動車協会での情報共有や会員事業者への周知。
⑩各委員会の調査研究結果の関係行政機関・団体への情報発信や陳情活動。
⑪会員に対する各種認可申請・変更届等の事務手続支援事業。
⑫一般乗用旅客自動車運送事業に関する統計の作成、資料の収集等。
⑬事業報告書及び記録簿等の用紙の販売事業
⑭ホームページによる広報活動推進事業。
4.各種専門委員会
総務委員会
①協会の融和と団結を図り、タクシー事業運営に関する調査研究に努める。
②協会運営に必要な諸規定等の整備について検討する。
③広報活動の積極化を図り、タクシー利用者に対するサービス向上方策を研究し、その対策を講ずる。
④タクシー事業の信頼性を更に高めるための研究と対策を講ずる。
⑤九州乗用自動車協会通常総会を成功させるよう努める。
経営委員会
①会員事業者の需要喚起対策及び事業再構築について調査研究する。
②輸送秩序の確立とマナーアップの推進及びサービスの改善に取り組む。
③利用者のニーズに合わせた運賃制度を調査・研究する。
④代行運転のタクシー類似行為について、実態を明らかにし、防止対策を講ずるとともに、関係官庁に取締りを要望する。
労務委員会
①労働関係各種法律の改正に伴った諸問題に関する対応を検討する。
②会員事業者の良質な労働力の確保対策に取組むととともに労働問題対策を検討する。
③会員事業者の労働条件の改善及び労働環境の整備を指導し推進する。
ケア輸送特別委員会
①利用者のニーズに対応した安全・快適・便利な福祉輸送サービス提供のための諸施策の検討及び情報交換などを推進する。
②利用者のニーズに合わせた福祉・介護タクシーの運賃制度を調査・研究する。
③有償運送運営協議会について調査・研究する。
地域公共交通委員会
①路線バス廃止に伴う各地域の地域公共交通会議への事業推進に取組む。
②地域の実情にあった公共交通機関として、タクシーの役割を調査・研究する。